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フェンシング「エペ」のルール

フェンシングのエペ種目のルールは以下の通りです。

 

「エペ」のルールまとめ

 
  • 全長110センチメートル以下、重さ770グラム以下の「エペ」と呼ばれる剣を使用する競技です。実戦的な「決闘」を模範にしている競技形態。
  • 有効面は全身で、刃の先端部分で相手の有効面を突けば得点が入ります。剣先が触れた後に相手が動いても有効です。
  • 攻撃方法は「突き」のみ。
  • 3分間x3セットの9分間で1試合。15ポイント先取した方が勝利となります。
  • 9分経過して同点の場合は、延長戦となり、1分間で1点先取したほうが勝利となります。
  • 同時突きの場合は両者の得点になる。
  • 7.50N以上の力がで突くと審判器の色ランプが点灯する。

 

以上が、フェンシングのエペ種目の基本的なルールです。競技会によっては、ルールに細かな差異がある場合もありますので、詳細については所属する競技団体や大会の規則を確認することが必要です。