フェンシングのグリップの選び方とは?
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フェンシングのグリップの選び方とは?

フェンシングの剣は、刀身とグリップ(ヒルト)という2部から構成されています。そしてグリップとは、剣のガード部分に取り付ける器具のことで、剣を操る上で非常に重要な役割を果たします。グリップは、剣を握る手の形に合わせて設計されており、手の力が剣に伝わりやすくすることで、剣をコントロールしやすくする役目を担っているのです。

 

グリップの種類

グリップは大別して、ピストル型とスティック型に分けられますが、どちらにも長所と短所があり、自分に合ったグリップを選択する必要があります。ピストル型のグリップは、指かけがある分、動かしやすいのですが、その分、指先の繊細な動きが求められ、コントロールが難しいです。そのため初心者はスティック型から始め、大まかなコントロール感覚を養うことをおすすめします。