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フェンシングの試合ルール

フェンシングの試合ルールを解説しています。試合方法や試合の流れなど基本的な部分を、まずはざっくり理解していただければと思います。

 

このページの目次

 

試合方法

フェンシングの試合は男女別で行われ、ほかの多くの競技と同様に個人戦と団体戦があります。団体戦では1チーム3名で3対3で試合が進行され、合計9試合行われます。

 

共通ルール

1対1で2人の選手がピストの上で向かい合い、片手に持った剣で攻撃仕合うことで勝敗を決定します。攻撃が成立=突きで相手の体に触れるとポイントが入り、定められたポイントを選手したほが勝利です。時間切れの場合は、より高いポイントをとっているほうが勝利となります。また同点で時間切れとなった場合は、1ポイント先取の延長戦により、決着をつける決まりとなっています。

 

無得点のまま延長戦が終了する場合もありますが、その場合は、あらかじめ、電気審判機の抽選により決められた優先権を持つ選手の勝利となります。

 

種目

フルーレ・エペ・サーブルの3種目があり、それぞれルールが異なります。詳しくは以下を御覧ください。

 

フェンシングの種目別ルール

 

エペのルール
フルーレのルール
サーブルのルール