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フェンシングの基本の練習メニュー

フェンシングをするにあたって、適切なトレーニングが必要です。フェンシング選手が締まった体型をしていることからもわかるように、フィジカルが重視される競技であるため、以下の3つのトレーニングを意識して行いましょう。

 

フェンシングの練習メニュー

 

筋トレ

フェンシングでは、腕の素早い動きが必要となります。そのため、特に肩から腕の筋力強化が必須です。腕の筋力をつけるために、腕立て伏せやダンベルを使ったトレーニングが有効です。また、脚力も重要な要素の1つであるため、スクワットやランジなど、下半身の筋力を鍛えるトレーニングもおすすめです。

 

フットワーク練習

フェンシングでは、フットワークが最重要とされます。間合いをとるためのフットワークが勝敗の分かれ目となるため、トレーニングの比重も大きくなります。日常生活でも意識して歩く姿勢や歩き方を正しくし、フットワークを磨きましょう。また、ステップの速さを鍛えるために、コーンを使ったトレーニングも効果的です。

 

基礎練習

フェンシングの基礎的な動作を習得することが上達への近道です。正確なトゥシュをするためには、基礎的なフォームが必要となります。基礎体力をつけることで、スタミナを維持し、疲れにくくなることも大切です。基礎練習をしっかり行い、基礎を確実に身につけましょう。

 

 

 

以上が、フェンシングのトレーニングにおいて意識すべき3つのポイントです。筋トレ、フットワーク、基礎練習のバランスをとりながら、日々のトレーニングに取り組み、自身のレベルアップを目指しましょう。