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フェンシングで最も難易度の高い種目は?

フェンシングの種目で最も難易度が高いとされるのは、エペ種目です。エペは、全身が有効面であり、攻撃や防御の幅が広いため、「技の幅が非常に広い」という意味で、難易度が高いのです。また、相手との距離やタイミングを非常に重視するため、技術や判断力にも高いレベルが求められます。

 

ただし、個人の感覚や得意不得意によって、「何が難しいか」は異なる場合もあるので、全ての種目に1回は触れてみることをおすすめします。

 

またエペは難易度は高くても、ルール自体は極めてシンプルなので(試合は「突き」のみ、先に突いたほうにポイントが入る。)、ヨーロッパを中心に最も人気で競技人口が多い種目でもあります。